Archive for 8月, 2016

マッサージと理学療法はまったく違う

パソコンをよく使うようになって視力低下と肩こりがひどく、駅前にできた手もみのチェーン店をときどき利用していました。店内は明かりを落としていて、ゆったりした服に着替えて手もみしてくれるので、とてもリラックスできて肩も軽くなるような気がしていました。きっと多くの利用者が私と同じイメージなのではないかと思うのですが、マッサージ店に行くと体が楽になるように思えて重宝なのです。でもそれも一時しのぎで、しばらくするとまた肩が重く痛みすら感じるようになってまたマッサージしてもらいにいく、の繰り返しです。数年前の私がまさにそうでした。そんな折、なんだかひどく肩から腕が重く感じるようになり、腕が抜けるような妙な脱力感も覚えるようになりました。マッサージに行っても改善しません。ある朝、肩の激痛で目がさめて1ミリ動かすことすらできなくなりました。総合病院で診察してもらうといわゆる50肩とのことでした。その痛みといったらものすごく、眠ることすらできません。強い痛み止めを飲んで病院で理学療法を受けることになりました。理学療法士は国家資格をもつ医療従事者です。彼らの施術はいわゆるマッサージ店とは異なっていて、指示にしたがい簡単な運動をしたり、手もみもマッサージというよりはさする感じです。半年近く通ってようやくだいたい腕が動かせるようになりました。今までマッサージはどれも同じと思っていたのですが、いわゆる街のマッサージ店と医療行為とはまったく違うことがよくわかった経験でした。あくまでもマッサージ店はリラクゼーション。痛みの根本治療をするところではないのですね。